1号機

・光学系 シュミットカセグレン
・主鏡 有効口径280mm f10
・架台形式 ドイツ式赤道儀

 

・CCD有効画素 3388×2712(918万画素)
・CCDチップサイズ 3.69μ×3.69μ
・量子効率(Q.E)  79%@5500Å
・測光フィルター U,B.V

β-SGRによるオートフォーカスシステム採用

超新星を検出するうえでピントは重要である。ピントがずれた状態だと光が分散し光量が減るため極限等級が落ちる。

またシュミットカセグレンタイプの望遠鏡はミラーシフトなどの影響でピントがずれやすく鏡筒の材質もアルミの為温度差による膨張収縮の差も大きい為観測毎にピントを調整する必要がある。

 

本サーベイシステムでは完全自動化を実現すべくβ-SGRオートフォーカスシステム採用

ピント位置の異なる数枚の画像を撮影し放物線解析を行うことでピント調整を行う。

 

※β-SGRはダイイチ株式会社様の商標です